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秋田旅行 3日目 帰宅 5/5

最後の日はわらび劇場で朝食をしました。

朝はバイキング形式の食事でしたが、色々な種類の山菜と地元食材を使ったメニューにとても満足をしました。搾りたてのような思い切り濃い味の牛乳と比内地鶏の卵は絶品でした。比内地鶏の卵で作った卵かけご飯は本当に他に何も無くても良いほど美味しかったです。千葉に帰っても北野や成城などの卵売り場で比内地鶏の卵を探してます。無いので同じようなちょっとお高めの赤い卵を買ってみたけど、あの味とはちょっと違うような気がしました、私の比内地鶏の卵熱はしばらく続きそうです。

わらび劇場を後にして乳頭温泉に向かいました。某有名乳頭温泉施設は黒山の人だかりでとても入れそうな状態にはなくて、そもそも人混みややかましい場所が嫌いな私達は、別の離れた場所にある同じ乳頭温泉施設に向かいました。白く濁った底に泥が沈む温泉です。クレイパックみたいに肌がきれいになりそうな温泉でした。

5月5日は子供の日。関東地方のどこかから来たその人達は決して大きくない浴室で大声を張り上げてはしゃぐ子供に注意するでもなく、底に沈んだ泥を顔に塗ったりして、うるさい子供達と声を張り上げてはしゃいでいました。

私に子供ができなかったから親子連れといるのが嫌なのではないのです。それほど大きくない浴室で、小さな音でも反射して響くような浴室で、耳をつんざくようなボルテージMaxで騒がれるのが嫌なのです。うるさいんです、ハエ叩きでそのガキンチョの頭を叩きたくなるくらい。自分らだけがこの世の春みたいに有頂天になるんじゃないと思ってしまいました。貸切ではないのだし、静かに名泉を感じていたい人だっているのだから、あなた達がお金を払って入湯するように私も同じ金額のお金を払っているのですから。

温泉を後にして、白樺の林を横切って、沿道の山野草のお店によってお土産と山野草を見て、

新緑の桜並木を通り抜け、 田沢湖駅に向かいました。

憧れのシラネアオイを買いました。とても繊細で可憐な花です。

帰宅して、愛犬をペットホテルにお迎えに行くと、大喜びで、椎茸みたいな小さい尻尾をブンブン振り回して飛びついてきました。旅の魅力はその訪れた土地、土地でそれぞれ素晴らしいものだけど、帰宅した後の住み慣れた家の匂い、使い慣れた台所で食べ慣れた手料理を食べ、使い慣れたベッドで安心して寝る、これもまた魅力なのかも知れません。日常に埋もれ気づかないところに隠れてしまっている幸せに気づくということかなと思いました。