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果たして挨拶は大切カ〜?

このところ二年連続で、

都心でツバメが観測されていないそうですね。

その原因というのは【少子化】なんだそうでして、

少子化に悩むのは人間ばかりじゃないんですね。

ただ、その原因は人間が作ってるようですね。

ツバメというのは家の軒先など、

人間の気配が濃厚なところに巣を作るんですね。

これはカラスなどの天敵を近づけないために、

人間をガードマン代わりに使ってるからなんですね。

ところが軒下が汚れるなどの理由で、巣を取り除いたり、

巣作りを邪魔する人が増えてきちゃたため、

子育てが出来ずに、少子化に陥ってるわけです。

ツバメが来る家は栄えるなどという言い伝えもありますから、

軒先に巣を作られるというのは決して悪い事ではないと思うんですけど、

時代と共に価値観が変わってきたんでしょうかね。

「最近、ツバメが来なくなっちゃって寂しいわね・・・」

色っぽい人妻がそんな事を言いながら、

物憂げな眼差しで外を見ていたりすると、

待っているのは【ツバメ】じゃなくて【若いツバメ】なのかもと思っちゃいますよね。

やはり今、ツバメを見ようと思ったら、

神宮球場に行くしかないようですね。

スズメも激減していると言われてますが、

増え放題のイメージがあったカラスさえも、

最近は減少傾向にあると言いますから、

野鳥自体が生きにくい世の中になってきてるんでしょうね。

それでもカラスにゴミを荒らされたりして、手を焼いている方は、

まだまだ沢山いらっしゃいます。

そんなカラスの被害を無くす画期的な方法があるそうですね。

その方法というのは、

【カラスに挨拶をする】という事でしてね。

具体的に言うと、自分の家の周りでカラスを見かけたら、

そのカラスに向かって『おはよう!』とか

『よっ、元気にしてる?』とか『今日は一段と黒いね〜』などと

挨拶をして話しかけるわけですね。

もちろん向こうは喋れませんから応えてはくれませんが、

挨拶を重ねていくうちにカラスの方で

『・・・あれ?こいつって、俺たちの仲間だったっけ?』と勘違いして、

ゴミを荒らさなくなるそうですね。

カラスは人の顔を覚えると言いますから、

その知能の高さを逆手に取った作戦とも言えるわけです。

実際やってみた方によると、

ゴミを荒らされなくなったそうですね。

しかし、ご近所のゴミは相変わらず荒らされるそうなので、

やはり相手をちゃんと認識しているという事ですよね。

「カラスに挨拶をするって方法、やってみたんだよ。

カラスを見るたびに笑顔で話しかけてたら、

本当にカラスが来なくなったよ」

「へえ〜、やっぱり効果があるんだね」

「でも、ご近所の人たちも寄ってこなくなっちゃったよ」

・・・カラスと話す【おかしい人】だと思われちゃったんでしょうね。

「最近、やたらカラスがウチの生ゴミを荒らすようになったのよね。

どうしてなのかしら・・・?」

不思議に思って物陰からこっそりカラスを観察してたら、

お隣の奥さんがカラスに向かって

『お隣の生ゴミは、凄く美味しいわよ〜』と

盛んに喋りかけてたって話がありましてね・・・

新たなご近所トラブルの火種になりそうですよね。

微笑亭さん太